よくあるご質問(FAQ)

健康ゴムバンドは、どのような腰痛に良いのでしょうか?

内臓疾患や血液疾患などが要因ではない腰の痛み、運動器疾患つまり筋肉骨格系の異常が原因で、中でも仙腸関節のずれからおこる骨盤の歪みが根本にあると考える腰痛が対象です。

健康ゴムバンドは、病院の治療とはどのように違うのでしょうか?

病院での治療法は、温熱療法・電気療法・マッサージ・指圧・針治療などの他に、コルセットなどによる固定、薬物療法(内服・外用薬)、牽引、そして手術療法ですが、健康ゴムバンドは症状の根本原因である骨盤の歪みを正常にして腰痛を予防するという点で、他の対症療法とは目的が異なります。

健康ゴムバンドを使用した健康法に、副作用はありますか?

副作用の心配はありませんが、以下の点には気をつけてください。
症状が好転する過程で、痛みが強まる場合があります。これは歪んだ骨盤が、本来の状態になる際や関節の可動範囲拡大に伴う反応です。
負担から解放される神経が過敏になり、本来の腰や腰以外に痛みが走るものです。一時的な症状で、副作用ではありません。
また、ゴムバンドを直接素肌に巻いたりするとかぶれたりする場合があるので、必ず着衣の上から巻いてください。

健康ゴムバンドは、病院や鍼灸院などとの併用は可能ですか?

手術療法以外は、健康ゴムバンドを併用しても問題はありません。むしろ相乗効果で、コルセットに頼らないサポートになるでしょう。

健康ゴムバンドは、ずっとつけたままで大丈夫ですか?

寝ている時、食事の際には外してください。逆に長い立ち仕事の時にはおすすめです。持続的に体を動かしているときは、巻きっぱなしでもかまいません。ゴムの弾力が適度なマッサージ効果を発揮して血液循環を促します。ただ3時間程度または長時間使用・体を動かさない時間帯がある場合は、適度に脱着をして下さい。皮膚がムレないように気をつけてください。

健康ゴムバンドによる腰回し運動は、1日何回すればいいのでしょうか?

朝と晩に1日2回、左右50回ずつ回すのがベースですが、体調を考えて快適だと感じたなら、回数を少しずつ増やしていってもいいでしょう。ただ疲労感が残るまでやるのは控えましょう。気軽に50回を長続きさせるのが理想です。

症状によってきつめ、緩めに巻いてもいいですか?

どんな腰痛でも、骨盤の歪みを正し腰痛改善・緩和・予防が目的ですから、その日の体調に合わせて少しずつ調整して下さい。 巻く強さは自分が快適な状態で巻いてください。

なぜ痛む部分ではなく、骨盤の上に巻くのでしょうか?

腰痛の原因は痛む部分ではなく、骨盤の歪みにあるからです。歪みを正すのに最適な位置に巻く必要があります。

腰回し運動は、痛い方の腰を多く回していいですか?

左右同数にすることでバランスが取れ、骨盤の歪みが正されるのです。回数は変えずに、10回ずつ左右を交互に回転させるのがおすすめです。痛みが強い場合は、無理は禁物です。

腰の痛みが治まっても続けるべきでしょうか?

痛みが治まったらやめるのは自由です。日頃から腰回しをすることで腰の可動範囲を大きくして腰痛再発防止のためには続ける方が良いでしょう。 せっかく身についた習慣を予防に活かしましょう。

健康ゴムバンドをつけたまま運転しても構いませんか?

運転だけでなく、通勤・通学時、家事や運動時にも巻いていると、腰痛の予防、疲労回復をサポートしてくれます。

子どもにつけさせても大丈夫ですか?

健康ゴムバンド使用の腰回しは、今まで幼稚園から高校まで、全国で実践され、成果を上げています。骨盤を正しく調整することで、姿勢も矯正され、受験勉強による肩こり、腰のだるさを訴える子どもが回復しています。