2025/11/18 19:41
先日、フジテレビ系の情報番組『Mr.サンデー』で大谷翔平選手の凄さに仙腸関節が関係しているとの放送がありました。
仙腸関節とは何だろう、
仙腸関節・骨盤調整に関係する商品開発をしてきた観点で少し考えてみようと思います。
健康パティオ公式通販で販売されています腰用ゴムバンド・ゴムチューブバンドなどバラコンバンドと称されています商品は仙腸関節の上に装着し、骨盤調整法の一部として併用されてきました。
バラコンバンドを使った骨盤調整は、仙腸関節の調整に有効なアプローチとして、現在では多くの医療・治療関係者に広く認識されています。以前は「仙腸関節は動かない」とされていましたが、これは医学界の長年の常識が覆した経緯があります。

仙腸関節に関する医学界の見解の変化
- 以前の常識(動かない説): 長い間、解剖学の教科書や多くの医療関係者の間では、仙腸関節は非常に強靭な靭帯で固定されており、ほとんど動かない関節だと考えられていました。そのため、腰痛の原因として仙腸関節を考慮することは少なく、椎間板ヘルニアなどが主な原因とされていました。
- 現在の見解(わずかに動く説): 現在では、画像診断技術の進歩や研究により、仙腸関節には数ミリメートル程度のわずかな可動性があることが科学的に証明されています。このわずかな動きが、歩行時の衝撃吸収や姿勢のバランス維持に重要な役割を果たしており、この動きが障害される(機能障害)と、腰痛や下肢のしびれなどの原因になることが分かってきました。
- 骨盤調整の正当性: 骨盤調整の施術結果や長年の臨床経験から仙腸関節の重要性が主張されてきました。当時の医学界の主流な見解とは異なりましたが、現在の医学的知見から鑑みると、仙腸関節の機能障害に着目し、その調整(アライメントの改善や安定化)を行うというアプローチ自体は、理にかなったものであったと言えます。
バラコンバンドと現在の治療法
- バラコンバンドの有効性: バラコンバンド(腰用ゴムバンド・腰用ゴムチューブ等)は、仙腸関節周辺を適切に圧迫・固定・調整することで関節の安定化や骨盤調整を促し、痛みを軽減する効果が期待できます。これは現在の整形外科や理学療法でも、仙腸関節障害の保存療法の一つとして広く用いられている方法のようです。
- 現代の治療: 現在では、腰用ゴムバンド・腰用ゴムチューブ・骨盤ベルトなどの使用に加えて、理学療法士による徒手療法、特定の運動療法(体幹トレーニングなど)、場合によってはブロック注射なども組み合わせて治療が行われているようです。
結論として、長年行われてきた仙腸関節への着目とバラコンバンドを併用してきた骨盤調整は、現代医学の見解の変化によってその有効性が裏付けられたと思います。腰痛や肩こり、体の不調の原因がさらに解き明かされ、快適生活に近づく商品開発へつなげたいと思います。
